Kちゃんネル

好きなことにチャレンジしよう

ファッションの幅広さ:個性を見つける旅

初めまして、KちゃんネルのKです。



『ヴィンテージファッション』というカテゴリーでは、主に洋服になりますが、私の好きという直感で購入したものや、ヴィンテージの布や小物をリメイクしたりして日常に取り込んでいこうというものです。

若い頃は服が大好きで、ブランド物やnoブランド物でも気に入れば、よく買っていました。
けれど結婚を機に買わなくなったんですよね〜!
やっぱり主婦なので、自分で得た収入でなくなると買いにくいものです。

それに自然と自分から子供や家族へと重点がずれて、必要に感じなくなったというのもあります。

しかし時は流れ子育てに一区切りがついたこの頃になって、あることに気づいたのです。某教室の先生から「貴女も個性を出してみたら」とアドバイスを受けたとき、私の個性って?と疑問符だらけに。そう、個性がよくわからないということに気づいたのです!

何が好きなのかが鈍くなってしまった、そんな感覚でした。

服を買うときもそうなのですが、この服だったら安いし、無難な色だから主人に何もいわれることはないだろうとか、そんなふうに安さと主人の視線を気にして選ぶことが多かったように思います。

べつに主人は買うなとかという人ではありません。きっと働いてないという負い目からきているのでしょうね。

そんな私は、最近になってヴィンテージのブラウスに目が留まり、思い切って購入。
けれどそのブラウスは、全体的にとてつもなく強烈なんですよ〜(汗)
これが私の個性かというと、それは否!ーーと答えたいほどに、、、
でも実際自分自身の個性がわからなのだから、私の一部分であるのかもしれません。

そこで、私は思ったのです。
「無難」とか「人がどう思うだろう」とかそんなことを排除して、私が「好き」と思うものを買うようにしようと。

今回買ったブラウスは、確かに私の「好き」で買ったものに間違いないのですが、何か物足りない。それは単独でなら好きでも、それをコーディネートした全体像が気に入らないからだと思います。

そのうち全体像が好きに繋がったとき、私の個性が見えてくるのではないでしょうか?
そんな期待をして、ファッションの幅広さから個性を見つける旅をしようと思います♪


そしていつか、私の世界観が手仕事に反映できればいいな〜そんな願いを込めて!

買ったブラウスというのがCHICO'S DESIGNのヴィンテージで、一目惚れをしてしまったものでした。
これにはちょっとした思い出があります。買ったものの着れずに引き出しの奥に仕舞い込んでいたのですが、ある日友人の誘いで出かけることになり、車で送ってくれるという主人の前ではカットソーを着ていた私。
店内へ入って少ししてトイレへGO! そう、そこで着替えて友人の待つ席へと戻ったのです。
目を丸くし笑う友人。
こんな派手な格好を主人に見せられない私。
この頃赤にはまっていることも含めて説明すると、友人は肯定的に受け止めてくれました。
後日、友人からのアドバイスがあり、オーバーオールと合わせてはというものでした♪

その強烈なブラウス 
ビンテージブラウス

こんなふうにコーデイネートしてみましたが、このブラウスのボタンが重たく他のボタンと取り替えてみようかと考えています。